KATO クモハ12 プチ加工
こんばんは。
またまた旧型国電ネタです。笑
先日のTK公開に触発され、少し前に紹介したKATOのクモハ12に手を入れてみました。
主な加工箇所は
- パンタ・配管周りの色差し
- 床下の一部色差し
- 屋根上の汚し
です。
実車の写真を見てランボードや配管、屋根上ステップなどに色差ししました。
使用した塗料はタミヤエナメルのダークシーグレーとフラットホワイトを調色したものです。
パンタはせっかくの黒染めを活かしたかったので、メタルプライマーを吹いてからつや消しクリアを吹きました。
ベンチレーターもつや消しクリアを吹いて墨入れしただけなのでもう少し明るいグレーに塗ってもよかったかなと思っています。
床下のバッテリー(?)は実車どうり明るいグレーで塗装しました。
床下パーツを簡単に外すことができるので楽に塗装できました。
遠目から見てもなかなか効果は出ているようです。
両運転台車の旧型国電は加工しがいがあって楽しいです。
完全に自己満足の世界ですが参考になれば幸いです。
次はクモニ13かクモハ11あたり買おうかな…。
久々の旧型国電 東京総合車両センター 一般公開 2017
こんばんは。
夏休みももう終盤。もう学校が始まっている方も多いのではないでしょうか?
そろそろ宿題の追い込みをしなければならない今日この頃です。
私は毎年宿題を溜め込むタイプです。笑
今朝はようやく大学受験のための書類が準備できたので郵便局に出してきました。
今日は教習もなかったので久々に東京総合車両センター(以下:TK)の一般公開に行ってきました。
今年はJR発足30周年ということもあって豪華な並びでした。
EF81とEF65に関しては尾久公開でも見ているのでもう新鮮味が薄れてきました。笑
走っている姿はなかなか見ないクモヤ143。
一度走っている姿を見てみたいものです。
数年前のTK公開でも見たのでほんの少ししか撮りませんでした。
何と言っても目玉はクモハ12でしょう。
サボは当時物と思われる「稲城長沼」。
こんな間近で見れるのは何年振りでしょうか。
博物館にいるような車両が太陽の下で光を浴びている姿を撮れるのは嬉しい限りです。
改めて近くで見ると、思っていたより綺麗な状態を保っているように見えます。
今後、博物館に入るのか解体されてしまうのか気になるところです。
SLの動態保存とかはよくありますが電車の動態保存ってあまり聞きませんよね。
この手の旧型国電も動くようになれば嬉しいんですが現実そう甘くないのでしょう…。
数年振りのTK公開。
滞在時間は短かったものの、往年の旧型国電を見ることができてよかったです。
また模型が欲しくなりました。笑
113系スカ色 プチ加工
こんばんは。
先週とはうってかわって暑くて夏らしい日が続いていますがみなさんいかがお過ごしでしょうか。
今日も午後に教習所に行ってきました。
今日は一段階最後の実技。いわゆる「みきわめ」でした。
明日からようやく二段階です。
9月中に免許とれるかなぁ…。
バイクを買ったらこのブログでもバイク関連の記事を書きたいと思っています。
車種がどうなるかはお楽しみに。笑
さて、余談が少し長くなりましたがここから本題です。
今日は前回紹介した113系をちょこっと加工してみました。
加工した車両の記事を書くのは久しぶりな気がします。
今回の加工箇所は、
- 戸袋窓広告の貼り付け
- ドアゴムの色差し
- 方向幕・トイレ窓の色差し
- ジャンパ栓の取り付け
- 運転室の塗装
です。
扉のゴムはスミ入れ用ガンダムマーカーのグレーを使用。
くれぐれもサロのゴムの位置を間違えないようにしましょう。笑
トイレ窓・方向幕はタミヤエナメルのフラットホワイト。
方向幕に関しては後でステッカーを買って貼るつもりです。
あらかじめ白く塗っておくことでステッカーを細く切りすぎても綺麗に見えるのでオススメの加工ポイントです。
私は14系能登を購入した時に初めてやってみたら案外うまくいったのでそれ以降はまってます。笑
ジャンパ栓はトレジャータウンのTTP107Lを使ってみました。
1000番台用なので台座付きのごついパーツとなっていますが、ぱっと見リアルにできたかなと思います。
青15号はタミヤの塗料でうまく調色したつもりですがどうでしょうか。
前面種別幕にも色差ししてます。
製品のままだと種別幕のゴム部分が青なのでタミヤのダークシーグレーで塗ってみました。
運転室もコックピット色にブルーを少量混ぜて塗装してみましたがイマイチわかりませんね…。
だからと言って派手すぎるのもよくないのでとりあえずこのままにしておきます。
戸袋窓広告は銀河モデルのN-781を使用。これだけでかなり見栄えが良くなります。
ドアの「あぶない」ステッカーは実車の写真や映像を見る限り貼ってないように見えたので今回は貼らないことにします。
そういえば優先席ってどうなっているんでしょう?
スリット写真とかをみてもいまひとつわからないんですよね…。
もしかして貼っていないとか?
とりあえずわからないものはよく研究してみたいと思います。
そのうち屋根の汚しもしていきたいと思っています。
加工関連の記事は気まぐれ更新になるので気が向いたら書きたいと思います。
それにしても、早く増結がほしいところです。笑
本家スカ色! TOMIX 113系1500番台(横須賀線色) レビュー
こんにちは。おはようございます。
久々の午前編集になります。
前回に引き続き、今回も鉄道模型のレビューになります。
昨日から開催されている鉄道模型コンベンションに早速行ってきました。
某模型店のブースで模型を眺めていたところ、前々から欲しかった車両が格安で販売されていたので悩みました。
ぐるっと会場を周ること数十分…。
ようやく覚悟を決め、購入に至りました。
TOMIX 92824 113 1500系 横須賀線色 基本セットAです。
編成中のメインとなるクハ、モハ、サハ、サロの入った7両セットになります。
まずはクハ111 1500・1600から。
1500も1600も区別がつきません。笑
幌がついている方が1500と言うことになっています。
無線アンテナは撮影前に取り付けておきました。
サイドから。
どちらもトイレ付きの車両になります。
1500番台のクハでトイレ付きの車両は1505と1506しかないので自然と編成が限られてきます。
ちなみに幕張区の104編成と107編成がこのトイレ付き車両が入った編成に該当します。
付属のインレタを見ると107編成は全車収録されているものの、104編成はサロが1両分足りないので107編成を再現しようと思います。
余談ですがインレタの中には国府津の113系に使えそうな車番も収録されているので今後、東海道の車両が入線した時は活用したいと思います。
先頭車はそれぞれTNカプラーが標準装備となっています。
近郊型の連結はいつ見ても美しい…。
ヘッドライト、テールライトは低速時も明るく光ってくれます。
ヘッドライトとタイフォンが上にずれているのも1500番台の証です。
続いてサハ111 1500。
実際の編成では8号車で弱冷房車になります。
弱冷ステッカーを貼らねば…。
パンタ車のモハ112 1500です。
11両編成のうち3両がこの車両です。
パンタ周りの配管に色差ししてやりたいところです。
モハ113 1500のボディはサハと同じのようです。
床下の表現がサハとは違います。
サロ110 1200は2両入っています。
急行型車両のクーラーを載せているのが渋いです。
グリーンマークは丁寧に印刷されています。
東海道の平屋根グリーン車はなんとなく覚えているので懐かしいです。
地元の車両なのになぜか今まで買ってこなかった横須賀線車両。
こうして入線できて嬉しく思います。
しかしながら私、横須賀線の113系は世代じゃないんですよね…。泣
東海道は世代なんですけどね。
でも昔の子供向け図鑑に載っている横須賀線と言ったら113系でした。
近郊型車両の中で一番好きな車両なので大切にしたいと思います。
〜おまけ〜
実は前回紹介したクモハ12の他にこんなものを鉄道模型コンテストで入手しています。
今回買ったものとは色々相性が悪いようなので使い道は要検討です…。
はじめての旧型国電 KATO クモハ12 50 鶴見線 レビュー
みなさんお久しぶりです。
世間ではお盆休み真っ最中のようですが皆様いかがお過ごしでしょうか。
先月の終わり頃から夏休みに入った私ですが、鉄道模型コンテストやら大学受験に向けた準備やらで今年の夏休みは本当に休めない毎日です…。
おまけにバイクの免許まで取ろうとしています。笑
これでも一応ブログの更新はしようと思っているんですよ??
そんな忙しい毎日ですが先週の模型コンテストが終わり、ひと段落。
余裕が出てきたので久々に模型紹介をしようと思います。
今回ご紹介するのはKATOのクモハ12です。
プロトタイプはクモハ12052になります。
先日の鉄道模型コンテストにて新同品の状態で入手しました。
茶色い旧型国電を買うのは初めてになります。(80系を旧型国電としたら2つめ)
一両単行運転の旧型国電に魅力を感じ、前々から欲しいと思っていた車両です。
それぞれ違うお顔も特徴を捉え再現されています。
それにしてもリベットが細かい。おそるべしKATO…。
サボや運番表示のステッカー、ATS車上子やジャンパ栓などのパーツは早々に取り付けしました。
近くで見るとNゲージとは思えないクオリティの高さです。
検査表記は[53-2 大井工]です。
側面から。
短いので小さなレイアウトでよく似合いそうです。
このクモハ12は最近ひっそりと(?)話題の車両のようです。
というのも東京総合車両センター(以下:TK)の屋外で留置されているといった情報が飛び交っていたのです。
「模型コンテストの日に湘南新宿ラインに乗るからついでに見るか!」と思い、車窓に目をやると案の定その姿がありました。
車内から撮影した時はまさに鳥肌モノでした。
博物館以外の場所で旧型国電を見る機会なんてまずないですからね。
どうやら今年のTK公開でこの車両が展示されるようです。
こちらは2002年のTK公開の様子。家から発掘した秘蔵写真です。笑
私も行ったようですがなにせ幼少期だったので記憶がありません。
この時のクモハ12は中央の扉の形状から推測すると、既に解体されたクモハ12053だと思われます。
今年のTK公開はぜひ行きたいところですが部活があるので行けるか微妙…。
なんとか行きたいものです。
それにしても右にいるマイテがなんとも渋い。笑