信越の湘南色がやって来た! マイクロエース 169系 冷房準備車 急行信州セット その2
前回に引き続き、マイクロ製169系信州のレビューです。
今回はサロ169、サハシ169についての紹介とライト点灯試験についてを纏めたいと思います。
まずは車両紹介の続きから…。
サロ169です。現代で言うグリーン車です。
なぜあえて「現代」と言う表現にしたのかには理由があります。
変わりに「1」と言う数字が入っています。
これは当時の1等車という車両の位を表していて、今で言うグリーン車と言う訳です。
ここも時代を感じさせるポイントです。
この車両には2両とも回送運転台が付いています。
ヘッドライト、テールライト共に点灯する事はありませんがちゃんとレンズが入っています。
ちなみに貫通ドアのエメラルドグリーン(?)は全車両塗装されています。
続いてサハシ169です。
急行形全盛期は半室ビュフェが付いているのが当然の時代ですので模型に1両入っているといいアクセントになります。
後にビュフェの営業が終了し、早々と廃車になってしまった可哀想な形式ではありますが…。
反対側から。
調理室があるので窓が小さくなっています。
サハシ153の改造車のため、他の車両とは違う台車を履いています。
(台車の形式が分からず、申し訳ありません…。)
最後にライト試験。
ヘッドライト、テールライト共に明るく、かなり実感的に光ります。
前面の種別幕まで光るのは個人的に嬉しいところ。
それにしてもライト点灯時もかっこいいです。
早くいろいろと手を加えたいとうずうずしています。笑
さて、今回の2回に渡った169系レビューはいかがだったでしょうか?
初のマイクロ製品を手にした私ですが個人的には非常に満足しています。
また機会があればマイクロ製品もコツコツと集めていきたいと思います。
最後までご覧いただきありがとうございました。