2021.8【今月の一枚】The Beatles オー・ダーリン/ヒア・カムズ・ザ・サン
こんにちは。
またもギリギリになってしまいましたが8月の1枚です。
今月の一枚はこちら。
The Beatles オー・ダーリン/ヒア・カムズ・ザ・サンです。
この企画初の洋楽紹介になります。
・概要
1970年6月に発売されたシングル盤です。
1969年発売のLPアビイ・ロードからのシングルカットですがこのカップリングとジャケットは日本独自のようです。
ジャケット違いですが同じカップリングのシングル盤がポルトガルから発売されているそうです。
末期のビートルズらしい完成度の高い2曲です。
・楽曲解説
オー・ダーリン(原題:Oh! Darling)
メインボーカルはポール・マッカートニーでシャウトの効いたボーカルを聴くことができます。
曲調はどこかオールディーさを感じさせるドゥーワップ風な雰囲気で非常に私好みです。
初期から完成されていたポールのメロディアスなベースラインこの頃になると一層磨きがかかっているので注目です。
ヒア・カムズ・ザ・サン(原題:Here Comes The Sun)
ジョージ・ハリスン作の名曲中の名曲です。
全体的にアコースティックな雰囲気が感じられる楽曲ですが当時は珍しいモーグ・シンセを使うなど、ジョージのソロ活動にも通ずる実験精神が感じられる楽曲です。
1971年の有名なバングラデシュ・コンサートではアコースティックギターのみで演奏されています。
今回のシングル盤は特に好きな2曲だったのでずっと探していたのですがなかなか見つからず、ようやくハードオフで安く売られていたのを発見し、手に入れることができました。
ビートルズは私が語るよりも諸先輩方の方が詳しいと思いますのであまり多くは語らないようにします。笑
ちなみに今日これから1回目のワクチン接種に行ってきます。
普段病気なんて滅多にやらないので副反応の心配はさほどしていませんがどうなるでしょう。
早く安心してビートルズのレコードを収集しに行ける日が来ると良いですね。