奥羽本線 1634D,1693Dのすゝめ
みなさんこんにちは。
今日は583系ラストランに続き、秋田旅行関連第二弾ということで五能線キハ40撮影について綴りたいと思います。
正確には奥羽本線を走る五能線車両を撮影しようという意味なのです。
奥羽本線には東能代〜秋田で一日一往復だけ五能線車両を使用したキハ40の運用があります。
今回、2回の秋田旅行でそれぞれ往復の運用を撮影してきました。
今日の記事は日付順ではなく、運用別にまとめたいと思います。
1634D 東能代→秋田
東能代8:14発で各駅に停車し、秋田9:26に到着する運用です。
比較的朝早い運用なので夜行バスなどで当日現地入りした場合は撮影しやすいと思います。
2017.4.3 1634D キハ40 522 + キハ48 1522 +キハ48 516 土崎〜秋田
有名撮影地の土崎カーブ付近で撮影。
この日は先頭が首都圏色のキハ40で運行されました。
現在、五能線には6両のキハ40,48が在籍しており、その中でもキハ40 522とキハ48 1520は白Hゴム、タブレットプロテクター装備など国鉄の雰囲気を色濃く残す仕様となっています。
2017.4.8 1634D キハ40 523 + キハ40 1006 + キハ48 505 土崎〜秋田
旭川橋梁(通称:中島鉄橋)で撮影。キハ40の三連がちょうどよく収まる撮影地です。
先頭が五能線色、後ろ2両が首都圏色でした。
必ずしもキハ40×1+キハ48×2という運用ではないようです。
2016.3.25 キハ40 522 + キハ48 1509 + キハ48 515 羽後飯塚〜大久保
2016年のダイヤ改正前に撮影したので列車番号は1634Dではありませんが現在の1634Dと同じ扱いの列車です。
キハ40 522は今年の1月に全検を受けたらしく、今の方が塗装も綺麗に見えます。
1693D 秋田→東能代
続いて復路の1693D。
こちらは秋田21:23発、東能代22:33着と夜の運用になります。
夜間なので主にホームでのバルブ撮影になるかと思います。
2017.4.3 1693D キハ40 522 + キハ48 516 + キハ48 1522 秋田駅
往路で先頭だったキハ40 522が反対側に連結され、復路でも先頭になりました。
2017.4.8 1693D キハ40 523 + キハ48 505 + キハ40 1006 秋田駅
五能線色の場合も同様で、往路で先頭だった車両は復路でも先頭になります。
上の写真は最後尾から撮影したものです。
烏山線キハ40引退の話題がありましたがこのキハ40 1006も元々は烏山線で働いていた車両です。
秋田ではまだまだ元気に走り続けています。
21:00頃秋田駅3番線に入線するので20分以上のびのびと撮影できます。
ところで、気になる首都圏色の運用ですがこちらはJR東日本秋田支社のホームページで確認することができます。
東日本旅客鉄道株式会社 秋田支社ホームページ:懐かしの「国鉄メーク」気動車 五能線を走る!!
583系が引退し、被写体が減った今、バリエーション豊かなキハ40が撮影できるので秋田に行った際は是非撮ってみてはいかがでしょうか?
個人的におすすめします。笑
それでは次回もお楽しみに!