500円のフォークギターを復活させよう その0
こんにちは、もうすぐ4月ですね。
みなさん元気にお過ごしでしょうか。
さて、今日は久々に音楽の話題です。
このブログで今まで一度も紹介していなかったギターについてのお話になります。
YAMAHA FG-110です。
シリアルから推測するに1969年頃のギターかと思われます。
知人から500円で譲ってもらったはいいものの、要調整のため3年ほど眠らせていました。
一番の問題は3弦のペグボタンが破損していること。
ペグ自体が劣化してしまっているのでここは6弦とも総取り替えする予定です。
もうひとつはピックガードの剥がれ。
ここも綺麗に貼り直したいところです。
赤ラベルのギターなのですが、なぜか肝心のラベルもビリビリに…。
ただ、ルックスや各部の仕様から推測するにFG-110で間違い無いと思います。
リペア箇所をまとめると
- ペグ交換
- ピックガード貼り直し
- フレット・指板磨き
- ナット・サドル交換
になりそうです。
上の赤文字2つが優先ですね。
安いギターなので勉強がてら自力でやれるところまでやってみようと思います。
壊れているペグをなんとかペンチで回してチューニングをして鳴らしてみるとなかなか乾いたいい音がします。
サイモン&ガーファンクルのAnjiあたりを弾くととても雰囲気が出ます。笑
どうやらバック材がメイプルとのことで、メイプル材のギターはこれ以外持っていなかったので復活してどこまで音が良くなるか非常に楽しみなところです。
これからリペアの様子をちょっとずつ更新していけたらと思います。
次回もお楽しみに!