TOMIX 485系3000番台(白鳥) レビュー
お久しぶりです。
世間はすっかり寒くなり、私の住む地域でも雪が降りました。
11月の都心に雪が降るのはなんと54年ぶりらしいです。
珍しい事もあるもんだなぁ…。
世間話はこれくらいにして本題に入る前に少しだけ謝罪します。
前回の記事で尾久公開と京急800形の撮影を予定していましたが急遽都合で行けなくなり、記事が書けませんでした。
このたびはお騒がせして申し訳ありませんでした。m(_ _)m
今後はもっと早くお伝えできるようにします。
ここから本題です。
先々週、某オークションサイトで気になる商品を見つけてポチッたら一時は値上がりしたものの、なんとか安く入手できました。
それがこちら…
念願の485系3000番台です。
秋田で見た「つがる」のA8編成を再現するために購入しました。
基本セットのパーツ類はこんな感じ。(多いなぁ…)
増結2両セットにもスノウプロウ・トイレタンクのランナー(写真一番上のパーツ)が一つ入っています。
まずは先頭車から。手前がクロハで奥がクハです。
ぱっと見の見た目は同じです。
列車無線アンテナは別パーツで3種類の位置決めができます。
特徴的な485のロゴやグリーンマーク、JRマークも奇麗に印刷されていて流石はHG製品です。
クハ(上)とクロハ(下)で床下機器の配置が違います。
この辺をこだわるのも流石と言う感じです。
半室グリーン車のクロハ(写真手前)の内装もしっかり再現されています。
続いてパンタ車のモハ484。
青函トンネルを走るため常用時側に140km/h対応のPS26Bパンタグラフが装備されています。485系青森車ならではのポイントです。
並べるとサイズの差は歴然です。
基本セット付属の車両と増結セット付属の車両は仕様が異なっています。
写真上の車両が基本セット付属のバリアフリー対応車。
写真下の車両が増結セット付属の車掌室付き車両です。
ちなみに私は2016年現在のA8編成を再現するために床下(モーター車)を入れ替えています。(本来は写真上の車両がモーター車です。)
お次はモハ485です。
クハ,クロハやモハ484のように目立った違いのない2両ですが説明書通りパーツを取り付けるとそれぞれで変化が見られます。
ユーザー取り付けパーツで電話無線アンテナがあります。
(よく見ると変な位置に穴が…)
このパーツは片方のみの取り付けみたいです。
サイドもぱっと見同じですが片方の車両(写真上)にはトイレタンクを付けています。
これも片方のみの取り付けのようです。
全車TNカプラー標準装備なので連結間隔も完璧です。
最後につがるHMを装備してライト点灯!
ヘッドライト、テールライト共に明るいです。
それにしてもかっこいい顔だなぁ…。イケメンだなぁ…。
欲を言えばヘッドライトの補助灯2ヶ所をオレンジにしてほしかった。
ここは後でマーカー等で色挿ししておきます。
やっぱり秋田で実車を見た事が相当大きい購入経緯です。
いままで485改造車と言う事でイマイチ好きになれない車両でしたが一度見るとやはりかっこいいです。
実車はしばらく放置状態なのかな…?
臨時列車でもいいので活躍してほしいところです。
というわけで以上、TOMIX 485系3000番台のレビューでした。
そう言えばTOMIXの485系A1A2編成の発売が12月1日に早まったようです。
次回も485系の紹介になると思います。笑
では、次回もお楽しみに!