TOMIX 485系 仙台車両センターA1・A2編成セット レビュー
前回の予告通り今回も485系レビューです。
7月の半ば頃に予約していた485系A1・A2編成がようやく届きました。
毎月手元に来るのが待ち遠しくて仕方なかった…。笑
発売日が12月後半〜1月の予定でしたが約一ヶ月早まっての発売となりました。
早速模型の紹介をしたいと思います。
黒スリーブ、イラスト付き大型車両ケースの製品は我が家で3つ目となります。
今回は限定品と言う事でなかなか開けるのに緊張しました。笑
まずは付属パーツから。
3000番台とだいたい変わらない内容です。
早速車両を見ていきます。
まずはクハ481。
3000番台や新潟車とは違い、クロハがないのでどちらとも同じ造りです。
サイドの違いはトイレタンクの有無のみだと思います。
取説を読むとクハ481-1016とモハ485のみ取り付けるとの指示があったのでそれに従いました。
列車無線アンテナはピンバイスで穴を開けて取り付けるという相変わらずの鬼畜仕様…。苦笑
運転台上部は国鉄型伝統の後方確認窓があります。
ホイッスルは別パーツ。これが取り付けにくいのなんのって…。汗
欲を言うとこの砲弾形ライトをシルバーにしてほしかった。製品は灰色なんです。
しかしながら運転台が緑色で塗装されているのはgoodです。
クハの右サイドを旧製品の1000番台(写真上)と比較。
旧製品は一般的な1000番台を再現しているので側面のルーバーやサボ受け類が残っていますがA1・A2編成はルーバーが埋められ、サボ受けも撤去されています。
青森や仙台(あかべぇ塗装)で活躍していた時代の名残と言ったところでしょうか。
続いて車両後方の比較。
A1・A2編成は列車名や指定席表示を入れるサボ受けは残っているものの、号車札は印刷(実車はデカール)となっています。
また、洗面所の窓が埋められているのもA1・A2編成の大きな特徴です。
ここは全車同じ仕様になっています。
続いてパンタ車のモハ484。
相変わらずゴツい屋根周りです。
前回の3000番台と同様、常用側のパンタがPS26Bになっています。
ここも元青森車の名残でしょう。
サイドの比較で目立つ点は一ヶ所。
A1・A2編成(写真上)は車掌室の窓が小型化されています。
tomix製品で小窓車のモハ484は比較的少ないのではないでしょうか?
最後にモハ485です。
正直一番つかみどころのない車両です。笑
強いて言うのであれば2両ともトイレタンク装備車であると言うくらいです。
お待ちかねのお顔チェックです。
セットには「あいづ」のトレインマークが2種類付属されています。
発売前に事前に購入しておいた交換用トレインマークの中から「ひばり」をチョイスして通電試験。
個人的にはこのトレインマークが一番お気に入りです。
後は「つばさ」が欲しいところ…。
通電に関してはとても明るく点灯します。
583系はおでこのライトが暗い印象でしたがこちらはかなり明るく目立っています。
A1・A2編成を購入して一番やりたかったのはやはり583系との「あいづ」並びでしょう。
複線レイアウトを組んで「あいづ」の離合シーンを再現してみたいところです。
3000番台も加えて三大東北特急並びです。
いやぁ〜、我ながら豪華な並びです。笑
限定品でも構わず弄るタイプの私なので早く屋根塗装等したいものです。笑
今回の購入経緯もやはり実車を撮影した事だと思います。
Y157記念列車で撮影できたのも運命ですねぇ…。
最初で最後の撮影だったのでこの日はよい天気のもと撮影できて本当に良い思い出です。
以上、tomix485系A1・A2編成セットのレビュー(入線報告)でした。
次回もお楽しみに!