かつての名列車を訪ねて…
みなさんこんにちは。
いよいよ秋田旅行関連第四弾ということで最終回になりました。
今日は4月2日に土崎工場(秋田総合車両センター)周辺で眠っている車両たちに会ってきたのでその日の事を中心に綴りたいと思います。
奥羽本線から一番近くに留置されている車両は青森車の485系3000番台。
先頭のクロハは「つがる」代走用のA8編成の車両でした。
奥には初代橅編成の姿も…。
フェンスを挟んで奥の方には12系客車と415系が隠れていました。
12系は整備でしょうか…?
415系はこれから解体のように見えます…。
工場内で一際目を引く珍しい車両と言ったらキハ58 75でしょう。
車体はかなりボロボロですが部品や車内などはそのままのように見えます。
車籍もまだ残ってるようですが今後どうなってしまうんでしょうか…。
整備するにも簡単にできないみたいですし…。
いすみ鉄道あたりに譲渡して復活でもすれば大騒ぎでしょうね。笑
工場裏手から観察すると485系新潟車たちが留置されていました。
中には国鉄色のT18編成のモハの姿も。
恐らく本線に残る最後の原型485系になりそうです…。
日付は変わり、4月3日。
土崎駅から北西に向かい、秋田港に行ってみるとかつて「あけぼの」などで活躍していた24系客車が多数置いてありました。
海外譲渡するのかと思いきや企業間でトラブルがあったらしく、ここにずっと放置されているそうで…。(あくまで噂です)
使わないならどこかの鉄道会社さんが買い取ってイベント用に使えばいいと思うんですけどねぇ…。高崎の12系とか東武の14系みたいに。笑
こちらも今後の動きが気になるところです。
今回はかなりマニアックな内容になってしまいましたがいかがでしたでしょうか?
全4回の秋田旅行まとめもこれで終わりとなります。
最後までご覧いただきありがとうございました。