「同窓会」コンサートに行ってきました
こんにちは。お久しぶりです。
とても暑い日が続いていますが皆さんお元気でしょうか。
ここ数週間は鉄道の撮影欲が浮かばず、音楽に専念していました。
オーディオインターフェースを買ったりマイクを買ったりと徐々にDTM環境が整備されていってるこの頃です。(DTM環境と言っても貧乏学生のお遊びなので安物機材ばかりですが…。)
昨日は午前中に学校の大掃除をした後、渋谷でとあるコンサートを観て来ました。
です。
高校の制服で行って周りの人より人一倍若かったのでホールで目立ったんじゃないかなぁと思います…。笑
ホールに入るとステージの上に村下さんが生前使われていたピアノ椅子、譜面台、フットレスト、そして村下さんのためにヤマハが特注で作ったものの、村下さんがステージで弾くことがなかったLA-58Cが置かれていました。
まるでステージの端から村下さんがやって来て椅子に座って弾き語りを始めるんじゃないかと思うような素敵な演出でした。
コンサートの構成は十数曲、生前のライブ映像で最後の数曲が当時のバンドメンバーだった経田康さんと松浦誠二さんによるミニライブとなりました。
私がライブ映像の中で印象に残ったのは「月あかり」と「女優」です。
「月あかり」は今までライブ映像を観たことがなかったので今回観れて嬉しく思います。
「女優」はこれぞ村下孝蔵テクニックと言わんばかりの弾き方で鳥肌モノでした。
また、冊子のプログラムにはありませんでしたが定番の「ひとりベンチャーズ」の映像も観ることができて嬉しい限りです。
今回のステージで観た映像も含め、経田さん曰く秘蔵映像がまだまだたくさん残っているそうなので今後のDVD化が楽しみです。
経田さんと松浦さんのミニライブは観客参加型でとても和やかな雰囲気で楽しめました。
中でも「引き算」は村下さん自身がステージで歌ったことがない曲だそうで経田さんと松浦さんも初めてステージで披露すると言うとても貴重な機会になりました。
帰り際にホールの外でCDと村上保さん製作の切り絵を販売していたので記念に2枚の切り絵を買って帰りました。
左の女の子の切り絵はシングル「夢のつづき」のジャケットになったものと同じデザインです。
あとで額に入れて飾りたいと思います。
東京での「同窓会」コンサートは今回で最後との事ですがまた関東でのコンサートがあれば参加したいと思いました。
熊本の「偲ぶ会」もいつか行ってみたいところです。
本当に素晴らしい大満足のコンサートでした。