はじめての旧型国電 KATO クモハ12 50 鶴見線 レビュー
みなさんお久しぶりです。
世間ではお盆休み真っ最中のようですが皆様いかがお過ごしでしょうか。
先月の終わり頃から夏休みに入った私ですが、鉄道模型コンテストやら大学受験に向けた準備やらで今年の夏休みは本当に休めない毎日です…。
おまけにバイクの免許まで取ろうとしています。笑
これでも一応ブログの更新はしようと思っているんですよ??
そんな忙しい毎日ですが先週の模型コンテストが終わり、ひと段落。
余裕が出てきたので久々に模型紹介をしようと思います。
今回ご紹介するのはKATOのクモハ12です。
プロトタイプはクモハ12052になります。
先日の鉄道模型コンテストにて新同品の状態で入手しました。
茶色い旧型国電を買うのは初めてになります。(80系を旧型国電としたら2つめ)
一両単行運転の旧型国電に魅力を感じ、前々から欲しいと思っていた車両です。
それぞれ違うお顔も特徴を捉え再現されています。
それにしてもリベットが細かい。おそるべしKATO…。
サボや運番表示のステッカー、ATS車上子やジャンパ栓などのパーツは早々に取り付けしました。
近くで見るとNゲージとは思えないクオリティの高さです。
検査表記は[53-2 大井工]です。
側面から。
短いので小さなレイアウトでよく似合いそうです。
このクモハ12は最近ひっそりと(?)話題の車両のようです。
というのも東京総合車両センター(以下:TK)の屋外で留置されているといった情報が飛び交っていたのです。
「模型コンテストの日に湘南新宿ラインに乗るからついでに見るか!」と思い、車窓に目をやると案の定その姿がありました。
車内から撮影した時はまさに鳥肌モノでした。
博物館以外の場所で旧型国電を見る機会なんてまずないですからね。
どうやら今年のTK公開でこの車両が展示されるようです。
こちらは2002年のTK公開の様子。家から発掘した秘蔵写真です。笑
私も行ったようですがなにせ幼少期だったので記憶がありません。
この時のクモハ12は中央の扉の形状から推測すると、既に解体されたクモハ12053だと思われます。
今年のTK公開はぜひ行きたいところですが部活があるので行けるか微妙…。
なんとか行きたいものです。
それにしても右にいるマイテがなんとも渋い。笑