限定セットのEF64 1031を格安入手!
こんばんは。
しばらく涼しい日が続いていましたがまだまだ夏は続きそうです。
最近は機関車の増備が止まりませんがまたも一両増備してしまいました。
TOMIXでは現在EF64 1030が単品販売されていますが、今回購入したものはさよならあけぼのセットに含まれていたもののようです。
限定品の特別要素としてランボードの色の違いや「長岡」の区名札が印刷で再現されている他、1031号機の特徴である小さめなJRマークが再現されています。(実車のJRマークは2015年頃に大型のタイプに戻されたようです。)
購入した当初はボディの状態が良くなく、前オーナーの工作によるナンバー周りの接着剤のはみ出しや手すりの破損などがありましたが根気よく修正してみました。
幸いはみ出した接着剤はゴム系だったため、爪楊枝やピンセットで簡単に剥がすことができました。
メーカーズプレートは当初「川崎重工・東洋電機」が付けられていましたが、実車は「川崎重工・富士電機」が正しいので、EF66の余剰パーツから拝借しました。
列車無線アンテナも未取付けだったので手持ちのKATO製パーツストックから。
パンタグラフは前オーナーによりKATO製PS22が搭載されていましたが接着剤でベタベタだったため、最近発売になったTOMIX製の金属製PS22(品番:0297)に交換しました。
気になる購入価格ですが…
なんと3000円でした!
格安で販売されていた要因はケースにありそうです。
旧製品のEF64 1000(品番:2115)のケースに入れられた状態で販売されていました。
購入したのはリサイクルショップだったのでおそらく、鉄道模型に詳しくない店員がケースの品番を見て査定したものと思われます。
多少の修正は必要だったものの、さよならセットの製品を3000円で購入できたのは幸運でした。
悲しきかな廃車回送…。
ちなみに写真の113系も長らく温めていた加工車両ですが完成率90%まで来たので近々紹介できたらと思います。
実車のEF64 1031は伊豆箱根ものがたりや115系の廃車回送などで撮影に行ったのが懐かしいです。
最近は相模線の新型車両E131系の配給で東海道線に顔を出しているようなので久々に見に行ってみたいところです。